成田発のフライトのため、前日から出発です。
成田へのアクセスは、今やただ一つの夜行急行！
寝台列車「銀河」号に乗車。実はこの旅の大きな目玉です。
0時58分の名古屋駅。唯一灯りのついた3番ホーム。
私、初の寝台列車です★ワクワク
毎度のプチ電車マニア（？）の相方。
この日のために？新調したデジタル一眼レフカメラでホームに入る
銀河号を狙う！
でも手ブレ・・・。
今宵のお宿は、Ｂ寝台。ちなみに、Ａ寝台はお値段がだいぶアップします。てなことでＢ寝台。
Ａ寝台は窓に並行にベッドがある。
Ｂ寝台は窓に垂直にベッドがある・・という違い。
Ｂ寝台はいかにも寝台車的２段ベット、1ブース4ベットです。
エアコンはちょっと強め。でも寝台列車の旅、結構快適です。夜中ガタンと発車する列車の音を体感。
なんとも風情があります。
終点東京に近づくと、みんな起きだして通路から車窓を眺めたりする。女性の利用客が多くて驚きました。
さすがは日本、無事定刻通りに東京駅到着。東海道線のホームもこんな旅だとなかなか風情があります。
新幹線より時間も、お値段も張る寝台車、でも特別感あり。たまにはこんなのもイイヨー。
旅情に浸る間も無く、東京駅地下４階まで移動して
成田空港行きの、成田エクスプレスに乗り換えです。
タイトでバッチリのタイムスケジュール。（日本だからこそ）
世界各国の航空会社が乗り入れる成田空港。
さー、ここからがホントのタイ旅の始まり。
成田から６時間のフライトでバンコク・スワンナプーム国際空港へ到着。
開港１年の新しいタイの玄関口。とにかく広〜い。
入国審査の人混みで、一時間くらい並びました・・・ちょっと問題だね。
近代的なデザイン、でも前のドンムアン空港のが
南国ムードがあって好きだな〜。
今回のバンコク宿泊は、オープンしたてのデザインホテル。
ｓｉａｍ＠ｓｉａｍバンコク、ＢＴＳの駅から3分、サイアム中心部にも
10分歩けば行ける。かなり便利な場所です。
デザインホテルといえど、意外と落ち着いたインテリア。快適です。。
このホテル、「スパ10」という話題のスパ＆エステが入っています。
エステも良かったですよ。
ホテルから歩いて、待ち合わせ場所のサイアムパラゴンへ向かう。
途中、相方の大好きなマーブンクロンを通り過ぎる。
今回の旅は、別ツアーで来ている友人と所々合流予定です。
今や外国でも携帯が使えるので、こんな待ち合わせも簡単ですね。
前回のタイ旅行時は工事中だった、サイアム駅前の巨大なショッピングセンター、サイアムパラゴン。
他とは一線を画したセレブ感ただよう店内。
でも異国情緒はあんましナイね。
友人グループと無事合流。
みなさんとの旅のスタートディナーに選んだのは、サイアム･パラゴン内にある、ＭＫタイスキのプレミアムバージョン、「ＭＫゴールド」。
ＭＫは、タイのそこら中で見かけますが、ゴールドはまだ数店しか存在しません。
本場タイスキに初タイの人も喜んでくれて、相方もまずは面目躍除？
この後、「ガイドさん」と呼んでもらってたらしい・・・
タイスキの後は、ＢＴＳに乗ってバンコク名物？のオカマショーへ向かいます。
前回行った、マンボーキャバレーに再訪。今回は前の方の席が満席で、ちょっと後ろからの観覧でしたが、楽しんでいただけたでしょうか。
このショーのスター、聖子ちゃんも健在でした。
３年たっても・・・この完璧な立ち姿は衰えず！
オカマショーで楽しんだ後は、屋台ライフ。
マンボーキャバレーからＢＴＳで一駅の、トンロー屋台へ。
トンローの駅下にある屋台群は各店のレベルが高くておすすめです。
ここはトンロー屋台名物の、カオニャオマムアン（マンゴーともち米のデザート）屋台。
この屋台、タイのテレビ局の屋台料理選手権？でチャンピオンになったこともあるという？パッタイ（タイ焼きそば）。
基本のパッタイが絶品＝優秀。やっぱこれくらいの味は日本では食べられない。
これはタイの富裕層の方たちが、ベンツで乗りつけるという、伝説？のバーミーナム（タイラーメン）屋台。
確かに絶品の味だー。うーん、おそるべしトンロー！屋台レベル高し。どれも外れ無し。空腹時にまた来たいー。
屋台で外せないのが、こういったフルーツジュース屋台。
スイカのジュースは、みんなに大好評でした。
まんまスイカの味、タイへ行ったら是非御賞味を。
これがカオニャオ・マムアン。
塩味の効いたもち米に、マンゴー、ココナッツミルクを掛けた、
タイの代表的なデザート。
マンゴーの甘さと、もち米の塩気が絶妙。好き嫌い両意見あるけど、ハマった人にはクセになる味です。
夜のトンロー屋台の余韻が残る私たちは、翌朝、朝ごはん求めてトンローを再度散策。
朝から活気のある通りぞいの店たち。
新鮮な野菜や果物がもりだくさん。しかも安いー。
タイのネコ新聞押さえの図？
窓から国立競技場が見えます。
ここで全日本が北朝鮮とワールドカップ予選を行ったスタジアムらしい。
ちょうどユニバーシアードで世界から学生選手が集まっていました。
朝の定番といえば、ジョーク（お粥）です。
メニューはシンプルにお粥のみ。
店前の粥鍋。中に鶏肉団子が入ります。
上にしょうがとネギと、あられみたいのをのせて完成。
これ、かなりウマイ。朝食に最高！。
寝台列車《銀河》から始まる旅
バンコク・スワンナプーム空港
