由布島は島全体が動植物園になっています。
こんな置物があったりする。今年の干支はイノシシ 
なかなか良い顔。 
何度もいいますが正月1月です。
同じ日本なのにこの陽気。 
きれいなブーゲンビリア。南国です。 
水牛車のおじぃは三線で歌ってくれます。
りみちゃんとかBIGINとかじゃなく・・もっと民謡歌ってほしい。
池の水牛も温泉気分。水牛は、字のごとく普段は水に浸かっているのが一番幸せなのだそう。
どことなく幸せそうでしょ?
でも、このおじぃはイタズラ者。この群一番の気性の荒い牛の角に落書きしてた。「このウシ キケン」
このユニークな名前の海中観光船。
あなどってたら、ただものじゃなかったんです!
海中観光船 うみえ〜る
しばらくは海上クルーズを楽しんで、ポイントまでいくと
「キャビンに降りてくださいー」、いわれるがままに降りてみると・・

なんと壁面が上がって海水が!サンダーバード的です。
4時からの最終を勧められたのは、こんな寝転んで見られるから。
混んでる時にはできない姿勢。
まるで海の中に漂う気分。
黒いのは船底です。
見上げると水面がキラキラと見えて、ダイビングしてるみたい。
すっごい!ものすごくよくさんご礁が見えます!
テーブルサンゴがあっちにも こっちにも。
もちろん 魚もバリバリ見えます。時にはカメも見えるらしい。
小さな子供がコーフンして、ガラスの前を泳ぐお魚たちに声かけていました。
はー・・
石垣島の川平湾とか、八重山のグラスボートは有名だけど、ぜんぜん違う。現状この うみえ〜るが日本一だと思う。
すっごいおススメです!
ネイチャーホテル パイヌマヤリゾート
西表島には日本最南端の温泉があります。
併設のホテル。ネイチャーホテル・・つまり自然体験型のホテルです。
エントランスの道にはこんなカワイイ石飾り。
イリオモテヤマネコの足跡 ですね♪
ホテル名のパイヌマヤは南の猫という意味らしい。
ホテルの横には小さな川が流れ、ジャングルの中のようです。
2mくらいあるでっかいシダ。ヒカゲヘゴというそうです。
この中央のゼンマイ状の新芽を食用にするそうです。
パイヌマヤの客室は30室程度。
ベランダからはうっそうとした森が見えます。静か静か♪
夕食の前菜盛り合わせ。
先ほどのヒカゲヘゴの新芽、琉球人参の黒糖づけ、
真ん中が琉球猪のロースト!冬の西表は猪肉が有名です。クセなくおいしい。

ミミガー(豚耳)とゴーヤ(にがうり)のジーマミー(落花生豆腐)和え
西表島の古代米 黒紫米をあずきみたいに煮たソースに
黒糖アイス。
パイヌマヤリゾートは日本最南端の温泉。
露天風呂も野趣いっぱい!こりゃーイイ
これがホンモノのジャングル風呂ですね。
(はだか天国♪紅葉パラダイスとは違うぞー *わかったヒトは同世代)
こちらは水着で入る温泉のほう。
温泉で売ってるアイス(ジェラート系)は絶品です。相方は感動!
紅芋、黒糖、泡盛などがありますが、泡盛がいちばんさっぱりしてた。
さて、西表なんだから大自然のネイチャー体験を。
はじめはカヌーから・・・。

少し森に入ればよくパイナップルと間違われるアダンの実。
ハイビスカスも何色も咲いています。みごとな黄色。
何度も言いますが今は1月です。
カヌーパドルをもってマングローブの中を歩くことからはじまる
ユツン川カヌーツアー。
途中インストラクターが見せてくれた西表島の巨大しじみ。しじみ一匹で一日約2トンもの水を浄化させる能力があるそうです。
ジャングル 体験
西表島温泉
マングローブというのは、ひとつの木の名ではなくて、熱帯の
海岸沿いの海水と淡水が混じりあう場所に生育する植物の
総称らしい。
由布島 つづき