沖縄本島 あちこち
かつて那覇のメインといえば国際通りでしたが、最近はその先の新都心と呼ばれる地域が人気を集めています。
おもろ町一帯は、もと米軍住宅地を含んだ広大な土地で、商業、住宅、行政、学校、公園など複合型の街づくりが行われました。この1〜2年訪れる度、大きく様変わりしています。
また、平成15年に開通したゆいレール（モノレール）おもろ町駅につながる大型免税店ＤＦＳも平成17年にオープンしています。
ショッピングセンターや路面の飲食店、マンション、ホテルなどが新築され、旅行者にも利便性が良い地域になりました。
このリブレガーデンホテルも、昨年オープン。2度目の利用ですが、リーズナブルでデザイン性も高いシティホテルです。
ＧＷやお盆のトップシーズンしか動けない我が家。
沖縄旅行ではレンタカー押さえをまず急ぎます。最近の沖縄人気のせいか？新しいレンタカー屋も増えました・・同時に車も新しい♪
走ってくれれば良いものの、新車はやっぱりウレシイ。
まずは渋滞の都心部をさけて 国道58号を北部の方へドライブ。
海沿いを走ってリゾート気分を味わいます。
道行くところどころに、こんなパラソルがあります。これが有名なアイスクリン。
中学生か高校生くらいの女の子が一人売ってることが多いですね。
これが皆けっこうな美少女たちで、それも楽しい。
これがアイスクリン。シャーベット的なアイスクリームです。
車を横付けして窓から買います。いいよねー。
58号線を走って行くいろいろをご紹介。
浦添市・牧港にある、ここが愛すべきＡ＆Ｗの本店です。こんなに可愛いアメリカンポップな外観なの。
あーうれしい♪
Ａ＆Ｗが食べられるーーー。
Ａ＆Ｗはかなりイケるバーガーです。沖縄行ったら必ず食べたい。
ルートビアーがジョッキで飲める・・・内地で缶は手に入るけど、缶とは全然違ってすごくウマイ。
*ルートビアー=ハーブを混ぜたコーク
沖縄生まれで沖縄育ちのスーパーマーケット Jimmy's は創業50年の老舗・・ここが本店の大山店です。
アメリカのスーパーみたいで楽しい買い物ができます。
クッキーやパウンドケーキなど、手作り的な味はファンも多くて、実際おいしくてお土産に最適。
普天間まで走っていくと、家具屋がたくさん目に付きます。
基地が近いことから、この地域は米軍から払い下げられたアンティーク家具や雑貨の店が多い地域です。
アメリカン・アンティーク雑貨・・レトロでとっても可愛いけどちと高い。
でも東京じゃ、もーっともーっと高いのですよね。私たちは見て楽しむだけ。
北谷にある、名嘉睦稔さんの版画の店。ボクネンズアート。
相方が大好きで、ボクネンさんの出身地 伊是名島に行ったくらいなので、頑張って一枚購入。
←タイトルは「海に通う道」
リビングに飾っていても、ここから沖縄の海に行けそうな気持ちになれると思ったから。
ついでにもう一軒アートショップ。
こちらはルートが逆さまですが、首里にあるKYOKOART GALLERY
沖縄とＮＹで活動する仲本京子さんのギャラリーです。
なんともカワイイ絵です。
妖精のような不思議なキャラが描かれてますが、風景は沖縄の自然と生活です。
那覇からずっと北上して、約２時間。
日本一長寿の村 大宜味村です。ここの道の駅は沖縄特産の健康食品が山ほどあります。
北部をドライブするとパイナップルが売っていたりする。
このあたりで買うと市場に比べてすごーーく安いです。
沖縄本島北部・大宜味村喜如嘉(おおぎみそん きじょが)は芭蕉布の産地です。
これはその材の芭蕉の葉。
手をかけて時間をかけて、この葉から芭蕉布はつくられます。
大宜味村にある芭蕉布会館。、後継者育成を目的とした施設で、伝統を受け継いでいる人たちの共同作業場にもなっています。
ですから内部の写真は禁止。
その技を遠めから垣間見るだけです。
あこがれの芭蕉布の着物・・・私には一生手に入れることはできないと思います。とても手がとどかない貴重品ですから。
でも丈夫な芭蕉布は、沖縄の家に代々受け継がれている着物。
私たちが無理無理手に入れてもいけないのかもしれません。
陽が暮れても景色も影絵のようになっていきます。
車道の植栽はヤシの実がついた椰子の木です。
本部半島を海に向かって走ります。沈む夕陽がすごくキレイ。
3年前には那覇の牧志市場の近くにあった「食堂 紀乃川」
現在は本部半島にあります。食べたくて遠い道のりやってきました。
かなり判りにくて不便な場所にありますが、地元の客で混んでます。
紅芋のてんぷら モチモチ〜
大好きな ソーミン（そうめん）チャンプルー
アグー（豚肉）トンカツ定食 どれも絶品。
手作り ジーマミー（落花生）豆腐
ここのジーマミーは最高！
ゴーヤチャンプルーです。
3年前にこれを食べて紀乃川ファンになりました。
おもろ町の新都心
国道58号をドライブ
←地図へリンクします
芭蕉布会館
