マニラのアマンプロ専用空港のラウンジ。
外はマニラの喧騒の中、ここからすでにアマンリゾートです・・・いい感じ。
アマンプロ行きの小型飛行機に乗るには、事前に体重測定!があります。人間の体重でバランスを取るらしい・・・
ラウンジにはバーカウンターがあります。出発前に飲んだジン・トニック。カラマンシーが爽やか!無造作に見えますがおつまみのドライフルーツも、めちゃウマです。
いよいよ出発ー。飛行機にはアマンプロのゲストまたはスタッフしか乗りません。ドイツ人の家族連れが一緒でした。
私の飛行経験上もっとも小さな飛行機・・・プロペラ機だね。
コクピットが丸見え〜。パイロットと視線が合う合う。
眼下にはマニラの町並み。ビル層は少ないです。これから1時間半のフライトで、ついに夢のアマンプロ。
もうすぐ到着。海がすごくキレイだす。アマンプロは、パマリカン島という島が丸ごとリゾートになっていますから、この専用飛行機でないと行けません。
空港(といっても滑走路だけ)にはGM夫妻がお出迎え。アマンリゾートでは夫婦でGMしている所が多いそう。
アマンプロでは、島中のスタッフはゲストの顔と名を全て事前に覚えています。当然GM夫妻も私たちの名前を呼んで挨拶してくれるので、びっくりします。
"Welcome to Amanpulo, Mr. Mrs.☆☆”
リゾート内の移動手段は、ゴルフカート。各部屋1台づつ割り当てられます。これに乗って食事に行ったり、島内どこへでも行けます。
一度スタッフのヴィレッジにカートで迷い込んでしまいました。180名いるスタッフの半数は島で生活しています。
部屋に到着。アマンプロはコテージのみでカシータと呼ばれ、全部で42棟しかありません。
私たちの部屋はビーチ・カシータで、部屋から数歩で、誰もいない極上ビーチを独り占めできます。
部屋の中央に構えるキングサイズベット。1日に3回程のベットメーキングが入ります。
島すべてがホテルだから、ゲストが部屋を出ているとすぐどこかから情報が行くようです。その間に部屋はピッカピカ。
夜中に掃除してくれるというお伽話の小人みたいです。
部屋から見たベランダの眺め。風の通るベランダにはカウチベット。ここでは本がとことん読めます。
ベットルームと同じ広さを持つバスルーム。クローゼットもシンクも
左右に2つあります。とにかく広〜い。
アマンリゾートで有名なルームキー。アマンプロは海亀さんです。もちろんオミヤゲに購入しました。一番の思い出。
夕食後部屋へ戻るとウェルカム・シャンパンが用意してありました。ちょうど柔らかなスポットのあたる場所。
銘柄はTAITTINGERです。素晴らしい♪
夕陽が沈む頃の部屋の風情。またキレイなもんです。
朝起きると目の前には目のさめるような海の色。ほんとに見ていて飽きません。
ベランダのカウチベットに横たわると、ちょうど木々の間から海が見えるように計算して剪定してるようで・・とにかく粋です。
朝日を浴びたクラブハウスのプールサイドに朝食に出ました。
だーれもいませんけど、完璧に掃除してあります。
スタッフが視線を遮る・・なんてことはここにはないのです。
朝からフレッシュなカラマンシージュースと、パイナップルジュース。南国に来たことを実感するおいしさです。
カラマンシー(フィリピンの柑橘系フルーツ)にはこの後永くハマりました。
午前中ボートで島一周クルーズをしてみました。それにしてもキレイな海だー。
いろんな色が混ざり合ってる。こんな海見たことない。
島の南端。当然だれもいません。
あんまりキレイなので、相方が我慢できずに途中で泳いで帰りました。
クラブハウス前のパラソルシート。座ると、すぐにおしぼりと
ミネラルウォーターが運ばれます。もちろんビールも頼めば
持ってきてくれます。
ランチはルームサービスを頼んでみました。メニューに無い料理も、リクエストに応じてくれます。トムヤムクンと、ナシゴレンをオーダー(GMおすすめ)。
お昼寝はハンモックで。各部屋の外にあります。
その向こうはもちろん海。
ディナーはクラブハウスのレストランでいただきました。
プールサイドの席がお気に入りでしたが、この日は風が強くて、建物内にて。シックで良い雰囲気です。
毎回ビールでしたが、今回はワインをセレクト。隣りの島
マナモック島出身のウェイターさんです。
メインは海老の天ぷらアジア風(?)。シェフ自慢の一品。
こんな離島のレストランなのに・・味も質も最高。
どこまでも一流・・さすがだよねぇ。
アマンプロに来たら、食べねばならないと心に決めていた
チョコケーキ。
割るととろけ出るチョコは拝みたくなる美味しさでした。
マニラからアマンプロ(パマリカン島)へ
アマンプロ (パマリカン島)