島内にはいくつかピクニックビーチがあります。小さな森を抜けると何層にも輝く海が開けてきます。ほんとにキレイ。
こういったビーチでどこでもゲストが希望すればランチの用意もしてくれます。
海に面したビーチクラブ。ちょっと角度が違うけど、アマンプロの写真では必ず出てくる美しいところです。
それにしても誰にも会わない。いろんな工夫があるのでしょうが、本当にプライベート気分にさせてくれます。180名もいるスタッフも必要なときに呼べぱ届く距離に静かに待機しているのみです。
この日はボートをチャーターして約20分でマナモック島へ。れっきとした有人島です。アマンプロに勤める人の半分はこの島から毎日通勤しています。
島の教会。こじんまりと素朴な造りに癒されます。
島の静かなメインロード。無造作に咲く花がきれいです。
島の子供。おもちゃがあるでもなく遊ぶフィリピンの子供達。本当にいい表情をしています。
港の入り口にある看板には「マナモック村」と書いてあるらしい。
行きも帰りも子どもたちが手を降ってくれた。
島の反対側へ向かう途中。風が強くて荒れ気味でした。船に弱い人には辛いかも・・・
島の反対側のシュノーケルポイントに到着。ここも、戸惑うほどの海の色。現実とは思えない景色でした。
海と海の間に浮かぶような白い砂浜。写真でわかりづらいですが、幾重にも青と緑の色が重なり合って幻想的な場所です。しばしぼーっと眺めていました。
ボートに戻るとランチセットがセットされていました。
本当はこの白いビーチでパラソルたててのピクニックランチの予定でしたが、風が強いのでボートでランチ。
ビールはもちろんサンミゲル。海で飲むサンミゲルはもち最高です。
楽しいクルーズから帰ると、部屋のドアにはクリスマスの飾りがしてありました。南の国にももうすぐクリスマスがやってきます。
その後頼んであったマッサージを受けにマッサージサラへ。
アマンプロにはスパ施設はありませんが、木々の中で本格的なマッサージを受けることができます。
花と緑、小鳥の声が聞こえる中のマッサージを受けます。
緑に囲まれるのがこんなにリラックスするとは思いませんでした。
2人並んでマッサージを受けられます。
最終日の朝。ここへ来ると日の出と共に目が覚めてしまい、ゴルフカートでビーチに来ました。
当然だれもいない朝のビーチ。朝陽で影が砂浜に長く伸びます。
昨日行ったマナモック島。今度はいつ見られるかな。
やしの実が芽を出していました。懸命に朝陽を浴びてます。
最後に絶景のビーチクラブへ。バイバイ・アマンプロ=平和の島。
滞在中私たちのお世話をしてくれたジェニーさん。彼女もまた、マナモック島出身です。
帰りの飛行機からのアマンプロ周辺の島の眺め。珊瑚礁に囲まれた美しい姿です。頑張って又来ます(願望)
マニラに戻ってその足で、スーパーフェリーに乗ってセブ島へ向かいました。
飛行機なら1時間の距離を、24時間かけて行きます。
この船に乗ることが相方の長年の夢だったらしく、コーフン状態でした。
船内のスウィートルーム。1000人収容の船で6部屋しかありません。船は中古の阪九フェリー。壁に掛かっている女船長(?)の写真はどういう意味なんだろか。
マニラのドックはトンド地区という治安の良くない地区なので、港へはガイドを雇って行きました。ほんもののスラムです。荷物を抱えるように乗船しました。
それにしても海キタナイぞ。さっきまで世界屈指の美しい海を見ていたので余計に汚く見えます。
敬虔なクリスチャンが多いフィリピン人。船内にもちゃんと教会があります。
そして理髪やさんも。24時間あるので楽勝で散髪できます。。
船内のロビーでフェリー会社のアテンダントと何やら話し込む相方。
チーフアテンダントの女性が友達に良く似てて親近感がもてました。
船内の売店。サンミゲルビールなど飲料やかなり謎なスナックが売っています。
時間潰しには結構楽しいですけど、駄菓子中心で買いたくなるものはありません。
アマンプロ つづき
 マナモック島へ 〜アイランドホッピング
スーパーフェリー (マニラからセブ島へ)
食事を終えたころさり気なく、スタッフがプールサイドに天体望遠鏡を
用意してくれていました。
ここは海の真ん中、星の美しさもただ事ではありません。